三愛水着

三愛とは、リコー子会社の婦人服専門店チェーン。正式名称は株式会社三愛。全国の百貨店などに店舗を展開しており、「アイドリームカンパニー」「三愛コマース」「三愛ジュエリー」などで構成する三愛グループの中核。 三愛という名前は、女性だったらほとんどの人が知っているのではないでしょレディース水着うか。
三愛は、1945年11月に三愛商事としてスタート。1948年8月、株式会社三愛に改組。
1970～1980年代は、日本のファッショントレンドのリーダーとして、鈴屋、鈴丹、キャビンとともに活躍。しかし時代の変化とともに活動の規模が縮小、2005年2月に株式交換により、株式会社リコーの完全子会社になりました。
三愛が水着を販売したのが1955年。それ以降三愛の水着は、豊富な品揃えとかわいらしいデザインで多くの女性のハートをキャッチ。水着と言えば三愛というほど三愛の水着は有名ブランドに成長しました。「三愛水着楽園」はそんな三愛が運営する水着専門店です。毎年水着のシーズンになる６月ごろにターミナル駅のファッションビルや、ショッピングモールのなかに突如オープンし、８月中後半から徐々に閉店していくというショップです（一部通年営業の店もある）。三愛水着楽園は、女性向けファッションブランドを手掛ける三愛が運営する水着の専門ショップ。全国で100店舗以上展開しています。
三愛水着楽園の特徴は、シックなものからカラフルなもの、スポーティなものからフェミニンなものなどその豊富な品揃え。PINKYやVIVIなどの雑誌にもたくさん掲載され、幅広い層の女性から愛されています。
また三愛水着楽園では、2002年より毎年、三愛水着イメージガールとしてキャンペーンガールを選出。初代イメージガールは、山本梓、２代目は佐藤麻紗、現在バラエティで活躍している木下優樹菜は、2007年度のイメージガールでした。ちなみに今年、2010年は菜々緒です。なお、三愛はショップ販売のみでなくネット販売も展開。かわいらしいデザインの水着がたくさん紹介されたサイトに ビキニは、ネット販売限定商品などがあることも。のぞいてみる価値ありです。
三愛水着イメージガール（さんあいみずぎイメージガール）は、大手水着販売店の三愛が毎年選出・起用している水着キャンペーンガール。

2003年までは繊維素材メーカーの水着キャンペーンガールと同列には見られていなかったが、繊維素材メーカーのキャンペーンガールの減少により、また山本梓や杉本有美、木下優樹菜といった人気者を輩出したことにより、マスコミの注目度も上がっていった。

2008年頃より、繊維素材メーカーの東レや業界団体の日本スイムスーツ協会（東レ子会社等が加盟）と共同で水着ファッションショーイベントを行うことが多くなっている。

毎年6～7月頃に開催されるプロ野球・日本ハムファイターズの主催試合（2004年の北海道移転以降は旧本拠地となった東京ドーム水着　通販開催試合）で始球式を行なうのが恒例となっているが、2002年は行われたかどうか不明で、2007年・2008年は行われなかった