2011年7月2日土曜日

水着のケア

水着は使用後、すぐに手入れをする必要があります。プールに入った後は特に、水着ビキニを放置しないようにしてください。プールの中の水に入っている消毒用の塩素ですが、この塩素は布に長時間つけておきますと、布を漂白させてしまうことがあります。

水着の色や柄が漂白されてしまってはマズいので、プールから出たらすぐにでも水着をケアした方がいいのです。もし水着をそのまま放ワンピース水着置しておきますと、色が抜けたり色あせたりしますし、中には変色してしまう可能性もありますので、注意しましょう。

それから、海水の中に含まれている塩が布につきますと、これも変色を起こす原因になりますので、プールに入った後だけではなく海に入った後も、水着のケアは早めに行ってください。

具体的にはどのように水着をケアするのかといいますと、プールや海から出た後は、水着を軽く水ですすいでおきます。これだけでケアになるのです。

よく濡れているからといって使用後すぐにビニールの袋に入れておく方がいますが、夏は特に、温度が高いのでビニールの中の温度がどんどん上昇して蒸れますから、一瞬にしてカビが発生してしまう可能性もあります。

ですので、カビの発生を抑えるためにも、水着を持って帰るときには、よく絞ってタオルで包んでおきましょう。そして早めに袋から取り出して水洗いをし、すぐ干しましょう。

収納する袋などは通気性のいいものにしておいた方が、カビなどの心配もありません。水着で温泉やジャグジーに入る場合も、使用されている成分によっては変色を起こしますので、早めのケアを心がけましょう。

洗濯

水着を洗濯する際は、中性洗剤3点セット水着 を使うようにしてください。そして洗濯機で洗わず、なるべく手洗いをしてください。その際、ごしごしとこするのではなく、手で丁寧に押し洗いをするとよいでしょう。そして、すすぎは念入りに。洗剤が残っていると布の変色の原因となります。洗濯機で脱水はせず、軽く手でしぼってください。また乾燥機は厳禁です。熱風がワイヤーを変形させたり、生地を傷めたりする場合があるからです。直射日光も大敵です。風通しのよい日陰で干しましょう。もちろんアイロンは不可です。ナイロンの溶解温度は低いので、布に穴が開く恐れがあります。

保管

タンスなどで保管する場合、防虫剤などの薬剤に直接触れないよう注意してください。また型崩れしないよう、余裕をもたせて収納してください。そして当然のことですが、生乾きのまま保管するとカビの原因となります。必ず完全に乾燥してから収納するようにしましょう。
遊ぶときの注意点
プールなどではすべり台などのアトラクションが用意されています。しかし滑り落ちる際に、おしり部分が擦れてしまい、布を水着 傷める原因になります。最近はデニムやビニールのボードショーツが販売されていますから、滑り台を楽しむときは、上から着用するとよいですね。
また、ベンチやコンクリートの床に直接座ってしまうと、水着をけばだたせることもあります。レジャーシートなどを敷くようにしてください。

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